令和3年度三浦商工会議所青年部会長所信

「つながり」

~新たな10年にむかって~

 私たちの親の世代、三浦市の商店は活気に溢れていました。それは個々が研鑽を積み、また、それぞれが切磋琢磨しながら成長した結果だと教えられました。
 私も三崎下町商店街の理事として街づくりに参加させて頂いておりますが、近年はシャッターが閉まっている店舗が増え、活気よりも寂しさが目立つと感じています。
 その様な状況を少しでも改善したいと考え、私は三浦商工会議所青年部に入会しました。
入会後、青年部活動の中で年代を同じくする様々な業種の仲間と出会い、会の事業に関わって自己研鑽と皆で協力することの大切さを学びました。
 その頃、三崎下町商店街でみうら夜市というイベントが立ち上がりました。
1回目の開催では参加店舗も少なく、お客様もまばらでした。しかし、そこで諦めずに様々な業種の人たちと知恵を出し合い、一丸となって開催を続けた結果、参加店舗やお客様の往来も回を重ねるごとに増加し、商店街は人であふれ新たな賑わいを創ることができました。今では三浦の夏を代表するイベントに成長しています。これこそが、私が大切にしたい人と人とのつながり、異業種のつながり、古き良きものと新しいもののつながりであります。
 三浦商工会議所青年部は小さな会かも知れません。そんな小さな会だからこそ一人一人が率直に意見を出し合い、様々なつながりを意識して一丸となって行動をする事で結果を得る事が出来るのではないかと考えます。
昨年来から続くコロナ禍により人が集まりづらい、我々にとっては困難な状況になりましたが、このような時代だからこそメンバーそれぞれが、工夫してより強くつながりを意識してまとまっていく事、その信念こそがこの未曾有の難局も乗り越えられる力になると私は信じています。

 令和3年度、三浦商工会議所青年部は節目の40周年を迎えます。先輩達の築いてきた40年を引き継ぎながら、全員の「つながり」の力で一人一人が成長できる1年にするために邁進してまいります。

令和3年度三浦商工会議所青年部
会長 三冨 由貴